【電工試験】試験直前は、サボってもいい。ただ「10分」は集中して対策!

 

サボりは正常反応

サボるために10分の我慢

 

こんにちは。

5/28に、いよいよR5上期第二種電工筆記試験(CBTを除く)が開始しますね。

 

今まで、なかなか対策時間が取れなかったという方

なかなか気合が入らなかった方

このような方は一定数いると思います。

そういった方でも、この記事を見ることで

筆記試験の合格ができると思います。

 

結論

先に結論を言います。

毎日10分程度の勉強時間を確保しましょう。

そんな何時間もやる必要ないです。

 

まあ時間のある時や、本当に難しい試験とかの対策とかは、私も対策に何時間もやるときはありますが、電工試験くらいであれば、10分程度の日課で全然対応できます。



なので、有意義な10分を使って、

二週間で第二種電工学科試験に合格しちゃいましょう。

 

では、さっそく内容に入っていきましょう。

 

STEP1

サボりは絶対起きるもの

人間というのは、楽な方に逃げる生き物です。

あなたも思ったことあるでしょう?

 

家から動かずにまとまったお金が毎秒入ってこねえかなあ…

運動せずに、お腹を引き締めたいわぁ…

 

なんてこと。

そう、これは「正常」です。

あなたが、生物学上の「ヒト科」である以上、何らおかしくありません。

 

でも、同時に「我慢をすることができる生物」でもあるのです。

 

ポテチを食べたいけど、ダイエットしたいから我慢する。

5kgの減量に成功したけど、リバウンドが怖いからまだしばらくポテチを食べるのは我慢する

等、人間は「我慢できる」生き物です。

あなたはどちらの生き物になりたいですか?

 

我慢できる方の生き物になりたいですよね。

では、どうしたら、我慢できる方の生き物になれるかというところを、

STEP2で説明します。

 

雑談(飛ばしたい方は飛ばしてください!)

先程、我慢できるできないの話をしました。

ちょっと生々しい話をしてしまいますが、

人間の祖先である「サル」は、

性行為をし始めたら、歯止めが効かなくなって、そのまま果て死ぬ

という話、聞いたことありませんか?

私もこれは聞いた話でしかないので、ロジックも何も知りませんが、

ニュースでポルノ事件等、いかがわしい事件を見る限り、あながち嘘ではないのかな…。と思ってしまいます。

雑談終わり

 

STEP1まとめ

サボりたい欲は正常反応

欲を制御できないと、獣のような人間になる

欲を制御できたら、しっかり者の人間になれる

 

STEP2

欲とうまく付き合う

我慢する、とSTEP1で書きましたが、

その「我慢」の方法は、こらえ続けることだけではないんです。

 

例えば、欲の例として、いちごのショートケーキを食べたいとしましょう。

 

・いちごのショートケーキを食べたいから、先に走る

・いちごのショートケーキを食べたから、その分走って相殺する

 

という風に、

欲を「きっかけ(原動力)」

としてやればいいのです。

 

ただ、同時進行は、個人的にはやめた方がいいと思います。

いちごのショートケーキを食べながら、走る人なんて滅多にいないでしょう?

少なくとも私は見たことありません。

 

という風に、欲とうまく付き合う方法を、ここでは紹介しました。

 

STEP2まとめ

欲を「きっかけ(原動力)」として行動

同時進行はダメ

 

STEP3

私が実践した、サボり癖改善方法

ちょっとプライベートな話をしつつ、筆者のサボり癖を改善した方法を書きます。

実際この方法をとって、私は第一種電工試験に合格したといっても過言ではないと思ったので。

 

そもそも私、チョーーーーーーめんどくさがりなんです。

3歩先のものを、ベッドの上から「取ってー」というくらい。

そのくらい動きたくない、めんどくさがり屋でした。(まあ、今でもオフの時間はそんな感じですが…。)

でも、今となっては、「オン」の時は、しっかりとやることをやっています。

恐らく、皆さんは

「オン」にするスイッチ

が、自分の中で見つけられていないと思うのです。

 

なので、私の経験談を参考にやってみてほしいですね。

 

筆者が実際に実践した方法

それでは、前置きが長くなりましたが、実践した方法を書きます。

①環境づくり

これは、「どう逃げようとしても、それをやるしかない環境」を作ります。

よく漫画とかで出てくる「〇〇しないと出られない部屋」を思い浮かべてもらえたら、分かりやすいかと思います。

私は、ケータイを開いた時、ブラウザを開いた時、自宅に帰ってを開いた時に、必ず電工試験についての内容が視界にうつるようにしていました。(待ち受けなど。)

 

②1回の勉強時間を「10分」に設定

先程、身上話を上に書きましたが、私自身スーパーめんどくさがりなので、

そんな何時間も集中できるわけないやん

と思いました。そもそも卓上の勉強自体好きじゃないし。

 

でもやらなければ、試験に合格できない。

じゃあ「とりあえず10分は頑張ってみるか…。」

という感じで、ケータイのタイマーを使ってやりました。



③隙間時間の活用

今回のR5上期第二種電工試験まで、あと2週間です。

覚えられる範囲はそれほど多くありません。

でも

6割程度の内容なら

まだ覚えられますよね。

仕事の合間、通退勤中、お手洗いの合間…

まあ、こんな感じでしょうか。

私は、通退学中の、電車の時間を活用していました。

残り2週間となれば、私はもう

問題を覚える

ことしか頭に残ってなかったので、過去問出題サイトを活用して、ケータイでポチポチしていました。



参考程度に、私のお世話になったサイトを載せておきますね。

 

koujishi.com

 

この3種類を活用していました。

 

まとめ

ここまで、STEP1-3で書いてきました。

その中で、私が皆さんに一番伝えたいことは、

 

STEP3の実践に書いてある、

③隙間時間の活用

 

です。

時間がないのなら、休憩時間を使えばいいのです。

たばこ休憩の間でもいいです。

5分10分だけ勉強する癖をつけましょう。

 

そしたら、気合が入るようになります。

やる気スイッチが「オン」になります。

 

結果、筆記試験の合格率も上がります。

あと2週間、頑張ってください。

それでは、今回はこの辺で。