【電工試験】本番弱い方、試験直前に体調崩す方で、「もっと本番強くなりたい…」という方必見!私はこの方法で、本番強くなりました。
どうも皆さんこんにちは。
電工試験の筆記が、5/28と、あと残すとこ十数日となりました。
皆さんそれぞれ対策されていると思いますが、
いざ本番となると、全然頭が働かなくなったり
本番直前に、めちゃくちゃお腹がゆるくなったり
そんな不遇の方は、結構いらっしゃると思うんですよね。
さあ、その該当する方へ。
少しでも本番強くなりたくないですか?
もし1mmでも、そう感じるのなら、今回の記事は必見です。
「あれ?汗だらだらかきながら、噛みまくるあいつはどこへ行った…?」
など、会社の上司等からの、いい方向で疑われたり、
「私、こんなメンタル強かったっけ?」
など、自分への自信にもつながる内容となってます。
では、内容に入っていきます。
STEP1
「緊張」のしくみ
理論的なやつ
ちょっと医学的な話になります。
人前で話をするときや、初対面の人に挨拶や自己紹介をするとき。
こんなシーンで、緊張してカミッカミのスピーチになってしまった…。
大体こんなエピソードはやったことあると思います。
私も結構な数をやってしまったことあります。
これは、緊張状態をコントロールする神経が二つある(交感神経、副交感神経)のですが、緊張すると、交感神経が強くなるのです。(交感神経優位、と言います)
逆に、眠くなったり、トイレで排泄したりする(弛緩(しかん)状態と言います)ときは、副交感神経優位になります。
どうしても、
人と話したり
「試験」と聞く
と、体は緊張状態になります。
これは、正常反応です。
とはいえ、やはり、
緊張に勝ちたい
ですよね。
では、どういう考えをしていけば緊張に勝てるようになるのかを、
STEP2で説明します。
STEP1まとめ
交感神経と副交感神経の2種類で、緊張状態を制御
緊張状態→交感神経優位
弛緩状態→副交感神経優位
STEP2
緊張しすぎない考え方
恐らくなんですけど、冒頭で触れた方の考え方として、緊張を悪くとらえられてると思うんです。だから、緊張を表に出さないように、変に気を使って、過度に緊張してしまうと思うのです。
ここからは経験則を交えて、過度に緊張しない(変に考えすぎない)考え方を説明していきます。
①緊張以外に脳のリソースを割かない
まあ、文字通りではあるのですが、補足として。
ただでさえ、緊張という、大いなる敵と戦っています。この敵は非常に強敵です。あなたが勇者だとしたら、この敵は魔王です。某ドラクエみたいに。
その勇者VS魔王の戦いに、吸血鬼が乱入してきたり、魔人が乱入してきたりしたら、もうわけわからなくなりますよね。
なので、勇者VS魔王の戦いに集中しましょう。
②目の前の人の集団を、他の何か物体に脳内変換する
これは割と私がやっていることなのですが、結構使えるメンタルセットです。
例えば、森に例えたり、ボウリングのピンに例えたりという感じです。
私が好きな漫画の一つに、「ピアノの森」という漫画があります。
この作中に、あがり症の人が、観客を森に例えている描写があります。
それを思い出して「これ使える」と思ったのです。
でも今回の趣旨は「試験中」なので、あまりあてはまりませんね。
③周囲の情報を、完全にシャットアウトする
これは結構力業です。
自分と、目の前の試験用紙だけに、全集中するという形です。
ここ一番の集中力に自信がある方は、これでいいと思います。
私がこれをするときは、試験開始の号令まで目を閉じて、開始とともに試験用紙を触りつつ目を開く感じで、外部の情報をシャットアウトします。
④どうでもいいことをひたすら考える
力業その2
え?考えないって言ってたよね?
そう思った方、正解です。
じゃあ考えるってどういうこと?というところを説明します。
試験とは全く関係のないこと(自分の趣味とか)をひたすら思い浮かべて、
「あれやりたいなあ、これやりたいなあ」を永遠と考えます。
そしたらいつの間にか緊張がほぐれているという感じです。
緊張のほぐし方といった方がいいでしょうかね。
こんな感じで、私は
試験当日に「目の前の敵(試験用紙)に集中」できるような環境を整え
外部情報を全カットする
という力業をしていました。
まあこれだけ言われても、何が何だかよくわからないと思うので、①、③、④の簡単なやり方をSTEP3で説明しますね。(②は今回の趣旨に合わないため除外)
STEP2まとめ
過度の緊張=変に考えすぎ
試験時間は、目の前の試験用紙のみに集中
外部の情報は「邪魔」なので、そもそも気にしないようにする
STEP3
いざ実践
集中とシャットアウトのやり方を、ここでは説明していきます。
集中
まず「集中」からいきます。
集中は、意識がそこに集まっていることです。
つまり、試験用紙に、問題に、意識が集まっていればいいのです。
じゃあどうすればいいのかを、STEP2①を使って説明します。
まず、目を閉じてください。
次に、深く、深く。ゆっくりと深呼吸をしてください。あ、静かにね。
その息を吐きだしている時に、全ての余計な考えを出します。文字通りすべてを。
1回で収まらなかったら2回目に行きましょう。
大体の人は1回では収まらないので、何回もやりましょう。
何回かやって、ちょっと考えられるようになってきたら、試験について考え始めます。
この問題はこうする、あの問題にはどうする…等の、今までやってきた対策をここで考えます。
大体2~3分くらいあれば、なんとなく緊張感はほぐれ始めるはずです。
まあ試験前におしゃべりする人はいないと思うので、ゆっくりと自分の世界に行ってください。
シャットアウト
次に、シャットアウト。
これは、自分の世界に入り込んだら、いつの間にかそうなっているパターンが多いです。
意識してやると、逆に集中できなくなるかもしれないので、これに関しては、あまり考えなくていいと思います。
なので、STEP3に関しては、「集中」するやり方を覚えてください。
STEP3まとめ
集中は、意識がそこに集まっていること
「やり方」
目を閉じる
深呼吸
吐き出すタイミングで、考えていることすべて出す
何回か繰り返す
考える余地が出てきたら、試験対策を思い浮かべる
まとめ
色々書きましたが、私が今回伝えたいのは、
STEP3の「集中する方法」です。
これは、私が常用しているやり方です。結構効果あります。
まあ、完全に緊張が解けるかと言われれば、それは「否」なので、ある程度の緊張感とは、お友達になりましょう。
ただ、以前より、変に緊張することはなくなるはずです。
なので、STEP3の「集中する方法」は、覚えていってください。
それでは、この辺で。