【電工試験】筆記試験中に、「これ」をやらない人…受かる気あるの?(技能試験にもつながる大事なことです。)

回答のメモ

 

はいどうも。

今回は、第二種電気工事士記試験本番の時に、

絶対にやっておいてほしいこと

を言います。

結論から言うと、

 

自分の解答した選択肢をメモする

 

ということです。



というのも、筆記試験をした後に、

試験センターから回答が出たりする

のですが、そこで役立つのです。

 

では、内容に入っていきましょう。

 

 

 

STEP1

電工試験ってどんな感じなの?

ここでは、第二種電気工事士筆記試験の解答方法などについて書いていきます。

 

解答方法

まず、解答方法は、4択マークシートです。

そして、問題数は50問。

 

試験内容

内容は、

 

(1)電気に関する基礎理論

(2)配電理論及び配線設計

(3)電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具

(4)電気工事の施工方法

(5)一般用電気工作物等の検査方法

(6)配線図

(7)一般用電気工作物等の保安に関する法令

 

の7項目で、第二種電気工事士としての最低限の知識を問われます。

幅広いと思うかもしれませんが、

問題自体は過去問とそんな変わらない(数字もほぼ一緒)ので、

ビビらなくて大丈夫です。

 

試験時間は2時間(第一種は2時間20分)です。(2.4分/問の時間をかけられます。)

また、試験時間終了後、問題用紙は持ち帰りできます。(今回はこれがミソ)



というような感じです。

結構ざっくりとした説明でしたが、雰囲気をわかって頂ければと思います。

STEP2では、先程書いた、ミソの部分について深堀りしていきます。

 

STEP2

問題用紙を持ち帰られるのなら、何を書いてもよかろう?

問題用紙を持ちかれることが出来る、とSTEP1で書きました。

そして、解答速報が、なんと試験終了後に出るのです。

ということは…

あれ?これ自己採点して暫定結果出せるんじゃないか…?

はい、その通りです。

また、結果を出せるだけでなく電気工事士試験には技能試験もありますから、それに向けての策期間も確保できますよね。

 

そして、その結果を早く出すためには、

皆さんは試験中に「ある作業」をしてもらわなくてはいけません。

その作業こそ、今回の記事で私が1番伝えたいことです。

 

自分の回答を問題用紙に書き写す

まあ4択なので、選択肢に丸つけるくらいでいいでしょう。

この作業をすることで、

 

自己採点が出来る。

結果の判断基準ができる。

安心できる

 

この作業をしなかった場合、

 

自分が何を選んだか分からないから、自己採点のしようがない

結果はまあ次の日にはわかるが、それまで常に不安が付きまとう

というように、

安心度が全然違います

回答する時に、ついでに問題用紙に丸をつける。1秒かからないですよね。

その1秒かからない時間で、

1日分の安心が手に入るなら?

少なくとも私はやりますね。

という感じで、問題用紙に丸をつける作業の大事さは伝わったかなと思います。

 

まとめ

今回はちょっと経験談とかロジック面が少なかった

かなとは思いますが、

STEP2にも言った通り、今回の記事では、

 

回答する時のついでに、

問題用紙に丸をつける

 

という流れ作業を皆さんにして欲しいです。

本当に、1秒かかりません。0.3秒くらいです。

それを50回繰り返すだけで、

次の日まで安心できるんですよ?凄くないですかこれ。

なので今から習慣付けてもいいですし、本番だけでもいいです。これをやってください。

学生の方等、テストが頻繁にある方は、これを習慣づけてもいいかもしれませんね。

 

それでは今回はこの辺で。